いじめゼロを目指して

Cスポーツをしてみる

運動は、ストレスホルモンであるコルチゾールを下げることによって
ストレスを軽減させる作用があります。

 

コルチゾールは、身体をいつでも戦える“攻撃的な”状態にするために必要なホルモン。
これが下がれば、攻撃的なイライラ感も収まるハズです。

 

週に2時間程度のウォーキングで効果が確認されていますので、
あまり肩に力を入れず、
「休みの日に散歩をする」という程度のことから始めてみてはいかがでしょうか。

 

筆者のおススメは、ショッピングモールで2時間近くぶらぶらすること。
室内なので寒くも暑くもないですし、服や雑貨を見る楽しみもあるので飽きませんヨ。

D瞑想する

瞑想には、ストレス軽減、血圧や痛みの低減といった効果があると言われています。
少年院など、一部の更生施設ではすでに取り入れられている方法。
エモリー大学の研究によれば、瞑想は、
ADHD(注意欠陥・多動障害)のような
障害の改善に効果があることが分かっています。

 

一言で「瞑想」と言っても様々な方法がありますが、
ストレスが原因となって生まれる攻撃的な気持ちを緩和する上では
次のような方法がおススメです。

 

(1)呼吸に集中する
まず、目を閉じて。全身の力を抜いてリラックスします。
そして、自分の呼吸に集中します。
普段は、息を吸ったり・吐いたりを意識することはほとんどないので、
改めてやってみると、自分の呼吸のリズムを再確認できて新鮮ですし、
だんだん外の世界が遠くなって、意識が内面に入っていくのを実感できます。

 

(2)身体の感覚を観察する
じっと呼吸を続けていると、身体のどこかが痒くなったり、
冷えてきたり、逆に温かくなったりします。
その時は、ただだまって、その感覚を観察していましょう。
徐々に、色んな“感情”が湧いてくるのも実感できると思います。
怒り、攻撃性、不安、喜び…
ただじっと、その感情を観察してみてください。

 

(3)幸せを願う
攻撃性や苦しみといったネガティブな感情も湧いているかもしれません。
今度は、そういった感情が雲のように昇華して消えていく様子を想像します。
そして、自分幸せや大切な“誰か”の幸せを願ってみましょう。
幸せを願うのが難しいなら、その人たちが笑っている様子を想像します。

 

E笑ってみる

ストレスで攻撃的な気持ちになっている時、
「笑え」と言われても難しいかもしれませんね(笑)。

 

しかし、楽しくなくても、とりあえず笑ってみるんです。
「笑いは最高の薬」という格言の通り、
表情を変えるだけで気持ちが変わることって本当にあるんですよ。

 

筆者の母親も、がんを患った時は精神的にかなり沈み込んでいたのですが、
笑い袋&綾小路きみまろのライブDVDで「救われた」と言っていました。
つらい時ほど、無理にでも笑ったほうが良いのかもしれません。

 

ロマ・リンダ大学の研究によれば、被験者に面白いビデオを見せたところ、
コルチゾールやエピネフリンなど、
ストレスを感じた時に分泌されるホルモンが減少したのだそうです。

 

一方で、幸福感を感じさせるエンドルフィンや、
免疫力を高める成長ホルモンは増加したのだとか。

 

また、笑いがエンドルフィンの放出を刺激することも、
イギリス・オックスフォード大学の研究で判明しています。

 

「身体と心はつながっている」
というのは、あながちただの迷信ではなさそうです。

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