いじめゼロを目指して

ストレスで攻撃的になる理由

家庭や学校でのストレスが原因でいじめ行為を行う。
…そんなケースが増えているようです。

 

確かに、ストレスがたまると大人だってイライラしますよね。
そのストレスがあまりに強いと、
イライラするだけではなく攻撃的にすらなることがあります。

 

いじめとは、その攻撃性が
他者に向けられた行為と言っても過言ではないでしょう。

 

なぜ、ストレスを感じると攻撃的になるのか?

 

それは、ストレスから逃れようとするためです。
過度のストレスは脳の「大脳辺縁系」を抑え込み、
無意識のうちに体は「戦闘態勢」に切り替わります。

 

専門的に言うと、自律神経系のうち「交感神経」が優位になり、
ノルアドレナリンやアドレナリン、コルチゾールといったホルモン分泌が増加します。
これらは血糖値や血圧を上昇させるホルモン。
つまり、身体にエネルギーをチャージして、いつでも戦える状態にするのです。

 

これが怒り、すなわち“攻撃的な態度”につながるわけです。

どうすればストレスを解消できるのか?

ストレスが原因で攻撃的な気持ちになった時は、
その感情を無理に押さえずに何らかの形で表出すると
気持ちもスッキリしますし、
自律神経系のバランスも元に戻ります。

 

こんな言い方をすると元も子もありませんが、
だから他者をいじめるんです。
攻撃的な気持ちを他者に向けることでストレスを発散し、
自分の内面をコントロールしているわけです。

 

…許されないことですよね。

 

他者を巻き込まずにストレスを解消する方法を身につけることができれば、
攻撃的な気持ちを人にぶつけて傷つけることもなくなるハズです。

 

ストレスを解消するためには、その原因自体をなくしてしまうのが一番ですが、
家庭にしても学校にしても、それは難しいケースが多いでしょう。
家庭内の問題は子供にはどうしようもないこともありますし、
学校のシステムにストレスを感じていても、それを一生徒が変えるのは難しい。

 

そこで、ここでは、アメリカの健康専門ニュースサイト
『My Health News Daily』に掲載されたストレスの解消法をご紹介しましょう。
(参考:日本語美容サイト「美レンジャー」)

 

筆者は、実際に11個全てを実践してみました。
その時の感想を踏まえて、どういう点がおススメできて
どういう点はイマイチなのか、紹介していきます。

 

研究によって効果が証明されている方法ばかりですので、
実践してみる価値はあると思いますよ◎

@ヨガをやってみる

筆者も、仕事のストレス低減目的でヨガを始めました。

 

ヨガ=アクロバティックなポーズをとって身体の柔軟性を高める
…という印象が強いかもしれませんが、
本当に大事なのは、自らの“呼吸”に集中すること。
不思議なほど雑念が消えていきます。

 

ちなみに、オハイオ州立大学の研究によれば、
ヨガの専門家と初心者を同じストレスにさらしたところ、
ヨガの専門家の方が“炎症反応”の発生が少なかったそうです。

 

(実験で用いたのは、冷たい水に足を漬けるという肉体的なストレスです)

 

A睡眠を多く取る

「良質の睡眠には、ストレスを減らす効果がある」
と、CDC(米国厚生省疾病対策予防センター)の研究結果でも証明されています。

 

また、クレイトン睡眠研究所の研究によれば、
睡眠時間が短い人ほど、
よりストレスを感じやすくなるという結果が得られています。

 

筆者は、中学時代から夜行性タイプで、
30歳前後までは「3時就寝」「睡眠時間が3時間」という生活でした。
体調に特別な異常を感じたことはありませんが、
確かに、些細なことでイライラしやすい傾向はあったと思います。
30歳を過ぎて美容のために12時前に寝るという生活を初めてから、
確かに、気が長くなったなあ〜と実感しています(笑)。

 

行列ができる飲食店でも、フツーに待てるようになりましたから!

 

Bセラピーやカウンセリングを受ける

日本ではまだまだ抵抗感が強い「カウンセリング」ですが、
欧米では、ストレス改善のために心理カウンセリングを受けることは
ごく当たり前のことになっています。

 

カウンセラーと話していくなかで、自分の悩みを整理することもできますし、
考え方の分のパターンを知ることもできるでしょう。

 

自分がなぜ攻撃的になってしまうのか、
第三者の目線で見たほうが原因がはっきりするケースも多いと思いますよ。

関連ページ