いじめゼロを目指して

メンタリズムって何?

みなさんは、「メンタリズム」という言葉をご存知でしょうか?

 

メンタリズムとは、ざっくりとした表現をすると、

 

「心理学を中心に、運動力学、催眠、読筋術、観察眼、話法など
多くの理論やトリック、ギミックを織り交ぜたテクニック」

 

メンタリストDaiGoさんの言葉を借りれば、メンタリズムは、

 

「人種や性別、年齢を超えて“人間であれば誰でも持っている特性や習性を
頭に入れ、それを日常生活に持ちこんで相手を操作するテクニック」

 

…なのだそうです。

 

要するに、相手のしぐさや言葉から相手の思っていることを読み取ったり、
知らず知らずのうちに相手の懐に深く入り込んで「YES」と言わせてしまったり。
「人の心を巧みに利用したトリック」
…と表現すれば分かりやすいでしょうか?

 

とにかく、プライベートでもビジネス場面でもなにかと役立つテクニックなのです◎

メンタリストDaiGoといじめ

メンタリズムといえば、この方!
TVのバラエティ番組やトーク番組で度々お目にかかる、
メンタリストDaiGoさんです。
“猫”を思わせるミステリアスなルックスと、アンニュイな表情で、
周りを閉口させてしまうような超常現象を再現するパフォーマーなのです!

 

彼のパフォーマンスや著書の印象からは、
「メンタリズムなら人の心だって自由に操れるゼ」
…と言わんばかりの、ちょっと周りから反感を食らいそうな(笑)
そんな余裕すら感じられるのですが、
実はDaiGoさん、過去にはいじめで苦労した時期があったのだとか。
(2012年5月25日放送の「日本テレビ 未来シアター」で語っています)

 

小学校の6年間〜中学校の2年間はいじめの被害に遭っていたそうで
当時は成績も悪く、学校生活には良い思い出はなかったようです。

 

しかし、お母様の心強いサポートのおかげでいじめられっこから脱却!
成績もメキメキと伸び、
難関・慶応義塾大学理工学部の合格をつかみ取ったのです。

 

そんなDaiGoさんは、
「自分が変わることで人の心をつかみ、いじめを克服しよう」
という趣旨で様々な講演会活動も行っています。

 

また、彼が提唱するメンタリズムの手法の中にも、
いじめ克服に役立ちそうなテクニックが満載なんです◎

メンタリズムを使っていじめを克服しよう

DaiGoさんが提唱しているメンタリズムで、
いじめ解決に役立ちそうなのは、例えば次のようなテクニックでしょう。

 

★「視神経疲労法」
いじめっこやいじめ集団に接する時は、できるだけ、
自分の背景に“光を背負う”ように心がけましょう。
例えば、教室なら、意識的に窓を背にして立つようにするわけです。

 

これは、あなたの存在を大きく見せる効果があります。
人の目は、光を見ていると徐々に疲労してくるという性質があり、
しかも視覚が疲労すると人は受動的になり、判断力が衰えるのだそうです。

 

結果として、いじめっこに対してあなたが主導権を握りやすくなるわけです。
転校して間もない頃にこのテクニックを使えば、
いじめのターゲットにされるのを予防することができるかもしれません。

 

ちなみに、このテクニックは、あのヒトラーも活用していたのだとか!
こうした手法を巧みに利用することで、
民衆の心をコントロールしていたんですね…。

 

 

★「マッチング」
いじめのターゲットにされるのを免れるためには、
いじめっこ(集団のリーダー)に気に入られれば良いわけですよね?
気に入った相手、信頼している相手をわざわざいじめの標的に選ぶ人は
まず、いないハズです。

 

人との間に手っ取り早く信頼関係を築く方法、それは、
相手のクセや動きを“真似る”ことです。
例えば、話す速度を合わせる、食べるペースを合わせる、
似た色の物を着る、相手が鼻を触ったら自分も触る…。
たったこれだけのことで、人は相手に親近感を抱きます。
「なんとなくフィーリングが合うな」と錯覚してしまうのです。

 

※ただし、あくまでも“さりげなく行う”のがポイント!
あまりにあからさま過ぎると、逆に警戒心を抱かせてしまいます。

 

 

【参考】
・『誰とでも心を通わせることができる7つの法則』 ワニブックス 1,300円
・『人の心を自由に操る技術』 扶桑社 1,700円

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