いじめゼロを目指して

気になる“アノ”噂…

2012年の夏、誰もが知っているであろう、あの“大物女優”について
不穏な噂話が持ち上がったことがありました。

 

その女優とは、元宝塚ジェンヌの黒木瞳さん。
年齢を重ねても衰えないその美しさとプロポーションは、
女性にとっては永遠の憧れ的存在です。

 

そんな黒木さんの娘さんが、「いじめの主犯格」として名前を挙げられている…

 

衝撃的なその噂に、芸能界のみならず
私たち一般Peopleまで大きなショックを受けることになったわけです。

 

しかし、人の噂も75日とはよく言ったもので、
2013年年明け現在ではすでにその話も過去のものになりつつあります。

 

実際のところ、黒木瞳さんの娘さんは本当にいじめに加担していたのでしょうか?

週刊誌に掲載された内容

事の発端は、週刊誌・女性セブンの報道でした。
2012年の5月下旬、黒木瞳さんの娘さんが通う青山学院中等部で、
一人の女子生徒が同級生のいじめっ子グループから
性的ないじめ行為を受けるという事件が発生したのです。

 

加害者グループは、女子3人、男子2人。
彼らは、被害者を追い回して女子トイレの個室へ追いこみ、
そこで服の上から胸を揉んだり、制服のスカートをめくり上げたり、
さらにはブラウスまで剥ぎ取ったり…と、
わいせつな行為を行ったといいます。
しかも、その様子を携帯電話のカメラで撮影していたのだとか…。

 

被害者は上半身裸にされて、胸は露わになり、
必死に泣き叫んでいたそうです。

 

さらにその動画をクラスの半分くらいの生徒たちに見せていたといいますから、
これはもういじめのレベルを超えて「性犯罪」と言っても過言ではありません。

 

当然、被害者の両親は学校側へ抗議。
加害者に対する処分は、実行犯の男子生徒2人は退学、
3人の女子生徒と被害者(なぜ?)は3日間の停学となったということです。

 

この「加害者の女子生徒3人」に入っていたのが、
黒木瞳さんの娘さんだったというわけです。
(本当かどうか分かりませんが、週刊誌ではそう書かれています)

学校側の対応のマズさも露呈

このいじめ事件が世間的に注目された背景には、
有名な大女優である黒木瞳さんの娘さんが関わっている可能性があった
ということのみならず、
学校側の対応のマズさも影響していたと思われます。

 

なにしろ、学校側が行った保護者説明会では、
学校側から「口外しないように」
という箝口令が敷かれたと言いますから…。
しかも、事件そのものについても「いじめ」という認識はしておらず、
「喧嘩両成敗」というスタンスだったのだとか。

 

男性の保護者に向けては、
「みなさんも昔、好きな女の子のスカートをめくったことあるでしょ?その延長ですよ」
などと、校長自らがそんな軽はずみな発言をしていたといいますから、
危機管理能力以前に、校長の人間性を疑ってしまいます…。

 

一説によれば、黒木瞳さんの娘は、
青山学院初等部時代はいじめの“被害者”の立場だったのだとか。
ジャガーで送迎や豪華な仕出し弁当など、芸能人ファミリーならではの
“特別感”がいじめのターゲットになっていたようです。

 

もしそれが本当なら、被害者の痛みを誰よりもよく知っていたハズ。
それをプラスの方向に生かしてあげられなかった
学校側や親の責任は大きいですよね…。

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